故郷指宿で田舎暮らし

2011/07/29 Fri. 07:40
category:何でも話

「近頃の貴方、変よ　！」と言われてる私、実は家を出る時
”野に咲く花のように、人を爽やかに～♪”ハモるみたい
本人、まったく無意識です。

雨の降ってない日は家を６時前に出て、列車の時間まで
土手や荒地に咲いてる野花を探しています。

この時間帯は”オクラ”を収穫している方が多く、携帯電話
片手に写真を撮ってる姿を、知り合いに見られ言われました。

　「何で写真など撮ってるの　商売でも始めるの　？」
　「いやいや見られましたか、道楽ですよ」
　「オクラを作れば汗もかくし、花も見られて金にもなるし・・」
　「ごもっとも、おっしゃる通りです・・」

罰が悪いの何のって、挨拶もそこそこにその場を去りました。

「多分、言うだろうな　？　サラリーマンは、楽で良いなあ～って・・
　　でも脳みそには、タップリ汗をかいてきましたから　！」

それでもめげず、徐行運転しながら目を点にしながら左右に
動かし探しましたが駅まで来てしまいました。
昔使われていた引込み線の草ボウボウの中に、二つの花を
見つけましたが、名前が分からずご免なさい。

一寸した朝の時間を使って、周りを見渡すだけでも新しい
発見もあり、一日の始まりを感じます。