故郷指宿で田舎暮らし

自然豊かな九州南端の指宿で、四季を彩る花々と戯れながら　　　　　　田舎暮らしをこよなく愛する爺さんの雑話

冬の木花

2012/11/28 Wed. 19:49
category:何でも話

今朝は一桁の気温となりましたが、昼間からは温度も上がり
過ごしやすい一日になりました。
今の時季の始まりは庭掃除が日課になったみたいで、近くの
銀杏の葉が風に舞って庭まで飛んでくるし、紫陽花の落葉も
日増しに多くなりました。

夏に思い切って枝を落とした”クロガネモチ”も落葉が始まり
淡紅色の実はヒヨドリの恰好の餌になっています。
父が「お金持ち」に通じる縁起木として、３８年前に植えて
くれましたが、残念ながら自分には無縁のようです。

昔は”椿”と言えば白肌の”ヤブ椿”でしたが、花糸が黄色い
”雪椿”に、花が猪口咲きやラッパ咲きが多い”侘助”もある
ようです。
「えっ　寒椿ですか？」、詳しい事は知りませんが”山茶花”と
交配した物ではないですかね。

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プロフィール

南の風

Author:南の風
若い頃は、都会に憧れた時もありましたが、一線を退いて歳を重ねると共に、生まれ育った田舎生活に幸せを感じています。

私の住まいは九州の最南端、人口４.２万人の温泉街指宿で
豊かな泉量に恵まれた、素朴さが残る故郷で暮らしています。

故郷は新幹線の全線開業に伴って利便性が良くなり、多くの方にお越し頂けるようになりました。

湯煙上る南国にお出で頂き、ゆるりと湯に浸かり、南の風情をお楽しみください。

この日記は、日常のありきたりの出来事を気の向いた時に綴っています。