故郷指宿で田舎暮らし
自然豊かな九州南端の指宿で、四季を彩る花々と戯れながら 田舎暮らしをこよなく愛する爺さんの雑話
時代の流れ
2013/04/27 Sat. 17:00
category:何でも話
母の所へ行くのが、一日の始まりになりました。
大正生まれで芯が強く同居を勧めても聞きませんし、お迎えは
自宅と決めているようです。
6時過ぎには朝食を済ませて500㍍離れた母の下へ、足が弱く
なった母に代わり、食事の準備や掃除・洗濯を済ませてから家へ
帰り、野良仕事をこなしています。
男にとって難しいのが風呂入れで、「母さんから、生まれたから
気にせんでよか」とは言ったものの、母は嫌がりました。
今は家内に協力してもらって、それもなくなりましたが近々在宅
サービスを受ける予定にしています。

今日は8時過ぎに家へ帰り、オクラの生長状況を見ながら畑を
一周しましたが、天候不順でバラつきはあるものの先ず先ずの
生育です。
季節的にする事は多く、庭木の剪定や桃の摘果に夏野菜への
追肥など仕事には事欠きません。
名無しイチゴにも赤みが増しており、甘味を出すためにリンと
油カスを混ぜて根先に施しました。

イチゴの側に植えてるサクランボは、日照時間不足の影響で
小さく甘味もなく不出来のようです。
樹が若いので美味しい実が付くまで、後数年は必要ですので
今年の実は鳥さんたちに、プレゼントしたいと思います。
いつものように畑にいる自分に、「弁当できたよ !」と家内が
呼びにきました。
二人分の弁当を持参し一緒に食べてますが、世間話をしながら
食べる事を、母は楽しみに待っているようです。


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