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故郷指宿で田舎暮らし

自然豊かな九州南端の指宿で、四季を彩る花々と戯れながら      田舎暮らしをこよなく愛する爺さんの雑話

始動 

農家によって考え方も違うみたいで、最近までサヤエンドウの収穫を
していた近くの畑では後片づけをしていました。
作物を作った後は、来季まで休眠させるのが普通なのに、次の作物の
準備なのか、出荷量が増えて、安価になったせいかは分かりませんが
それほど傷んでもないのに、勿体ないと思いながら通り過ぎました。

半年は野良仕事に専従する我が家では、周りが準備を始めたと聞くと
野良虫が騒ぎだして、3月のオクラの種蒔きに向けて動きだします。
隣の畑でそら豆の手入れをしてた御年90歳の小母さんは、そんなに
慌てなくても大丈夫と言ってた筈なのに、数日前に済ませたと言って
ました。

ええっと思ってはみたものの、大先輩に口応えするのもおこがましい
ので、早い事をして良い土ができるね と応えました。
喋る事10分近く、70年以上続けてきた農業を今年で卒業するとか
物心ついた頃から畑仕事に精を出す姿を見てきた者としては、寂しく
悲しい思いがしています。

寒の力を借りて細菌を退治するために、深堀りをしていた畑へ堆肥を
入れたくても我が家の前は道路工事をしており、車の出し入れが数日
できないので移動して欲しいと言われてました。

天気は崩れそうだし、回復しても土が乾かないと作業ができないので
どうにかならないか相談したら、突貫作業をしてもらって三日ぶりに
出入りができるようになりました。

昔は1反の畑に60袋の堆肥を人力で撒いてたと、小母さんは言って
ましたが、現代の農業は便利になり、車で撒いたら10程度で終わり
です。

堆肥は乾燥して匂いはきつくはないのですが、放置しておくと異臭が
拡散するので、クレームがつかないように、その日の内に知り合いに
頼んで耕しました。

オクラ栽培を始めてから今年で5年目となる私は、元気な内は何歳に
なっても、できる範囲で続けたいと思ってますが、リスクを抱えたく
ないので、トラクターなどの機材は持たず、ほとんどは委託に頼って
います。

私と3歳違いの知り合いは、ハウス4棟を建てて72歳で完済すると
言ってます。
体力に自信のない奥さんは、還暦を過ぎてから投資してどうするのと
愚痴ったり、旦那には付いていけないと嘆いているらしく、でも今更
別れられないのも事実らしいです。

年度の始めは税金や保険などの出費もかさむし、老後の事を考えると
貯金は崩したくないと友に言えば、既に仲間入りしていると笑われて
いますが、働く喜びと実益を兼ねて頑張るつもりです。
花と生活
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