故郷指宿で田舎暮らし
自然豊かな九州南端の指宿で、四季を彩る花々と戯れながら 田舎暮らしをこよなく愛する爺さんの雑話
お騒がせ
2015/05/30 Sat. 17:47
category:何でも話
屋久島の北西12㎞に位置する口永良部島で爆発を起して、火砕流が発生
したと報じられました。
火傷を負われた方はいたようですが、不孝中の幸いな事に死者が出なくて
安堵してますし、一日も早く帰島できるように願ってます。
明日は近くに住む孫の運動会になっており、4年連続で走る紅白リレーや
ソウラン踊りを楽しみにしてるのですが、残念ながら雨予報になってます。
恒例となった煮しめや、イナリ寿司を作る為に、買出しへ出掛けた家内は
困ったと独り言を言ってるし、翌日に延期されたにしても、暑い陽気では
作り置きが出来ないと嘆いてます。
私の時代の運動会と言えば、熱中症の言葉すら聞いた事もなく、秋晴れの
下で走ったり、綱引きなどをしてましたが、市内の一部の小学校はそれを
心配して試験的に5月に実施されてるみたいです。
昨年も前日は雨となり、きっと開催は無理だろうと思っていたら予報とは
裏腹に、かけっこ日和となったので少しだけ期待してます。
でないと共働きをしてる孫夫婦は、二人とも休みは取れないし、テルテル
坊主を吊るして念じたいと思ってます。

曇り日となった昨日は、気温の上昇と共に伸びの早まった芝の刈り込みを
してると悪戯好きなモグラが飛び出てきました。
その素早い動きには何もできず、逃げる様を見てるだけでしたが、地中の
暑さに耐えられなかったと思いました。
申し合わせをしたかのように出没する時は一緒になり、花を手入れしてた
家内の「キャー」の声に振り返ると、指さしてる先に10㌢くらいのでかい
ムカデが動いてました。
蛇や多足類の大嫌いな家内は、逃げるようにその場を離れると、私に退治
してと合図するではありませんか。
田舎生まれの私だって嫌いな物はあるし、特に蛇を見ると逃げ出すくらい
苦手で、男のくせにと良く言われます。
芝刈りがムカデ退治に代わり、殺虫剤を振掛けて10分しない内に動きが
鈍くなりました。
恐々と近づいてきた家内は、花の手入れも失せたみたいで、ダリアの鉢を
玄関前に移して花殻を取ってましたが、後始末迄やらされると気分は良く
ありませんでした。

種を蒔いてから70日くらいになったオクラは、花が落ちて小指くらいの
大きさになっており、来週から早起きしなければなりません。
天候不順な為に、本数は採れそうにもありませんが、それでも大雨や風が
吹いても、毎日が現金収入になるので早寝早起きしたいと思ってます。
でも畑仕事の苦手な家内には無理させられないので、私が踏ん張らないと
いけないし、汗を掻いて体を絞りたい隣人と、今の体重を維持したい私の
思いとは異なるものの、向こう4ヶ月は体重計に乗る機会は増えそうです。
進級の度に孫へ上げる小遣いは増えていくし、人並みの生活もしたいので
元気な内は額に汗しょうと思ってます。


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