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故郷指宿で田舎暮らし

自然豊かな九州南端の指宿で、四季を彩る花々と戯れながら      田舎暮らしをこよなく愛する爺さんの雑話

時代の流れ 

梅雨らしい日和になってる田舎は、今朝も雨のスタートとなり、洗濯物は
乾かないし、カビの生えそうな鬱陶しい日が続いています。

よりによって月一度の資源ゴミ収集日は、バケツをひっくり返したような
土砂降りになって止む事はありませんでした。
それでも場所をお借りしている方が籠を並べたり、設営をしてくれたのに
集まったゴミは何時もの半分もなく、片付けに行った家内は、この雨では
仕方ないと言ってました。

ゴミも積もれば山となると言いますが、還元されるお金を負担金や維持費
などに当てており、各戸から頂く公民館費は他集落の半額なので、値上げ
したくても高齢者の多い集落ではそれもできず、レクレーションを削って
帳尻を合わすなど、ギリギリの運営をしています。

私は隣の集落の出身で、行事毎の少ない所が生活し易いからと、亡き父に
勧められて、旧家をここへ移築してから40年が経ちました。

仕事柄、残業も多く、朝早く家を出て帰ってくれば午前様となる日も多く
周りからは母子家庭と言われてました。

忙しい業種と知っていた父は、集落の会合にも参加できないし、おまけに
田舎訛りの言葉すら理解できずにいた家内に負担がかかって、離婚すると
思っての助言だったようです。

慣れは怖い物で、子供が大きくなるに連れて、田舎の人に染まった家内は
私よりも友人が多くなり、「旦那は元気で留守が良い」なんて、他人毎と
思ってた私は思い違いをしてたみたいです。

家内にとっても住み易い環境だった集落は、空家の藪草や荒れた畑の草が
道路にはみ出してクレームが出始めています。
そんな苦情処理も館長の仕事になっており、都会に住むご子息へ連絡して
対応を依頼しても思うようになりません。

所在不明となれば共同作業でと思ってはみても、組織を持たない小集落の
悲しい現実があります。
その下見に行った空家でスモモを見つけましたが、家人が居なくなっても
熟しつつある様を見ていると、空しくなるやら悲しくなりました。

滅多に電話がくる事のない孫から「枝豆、まだ~」と催促がありました。
野菜好きだけあって、時季になれば定期便みたいに連絡をしてきますが
まだ早いと言うと、その内に送ってと言います。
可愛い孫のためだと思って、今朝の仕事を終えてから枝豆を見たら実は
大きくなってませんでした。

勿体ないと思いつつも「待ってるからね」の言葉に手が延びて、家内と
毟る事1時間、注文どおり採り立てのオクラとトマトに胡瓜なども入れ
たら一杯になりました。

毎度の事ながらお菓子まで送ったみたいですが、明日は美味しかったと
電話がありそうです。
そんな喜ぶ声を聞いたり、顔を見る為に作ってるところもあるし、次は
トウモロコシと水蜜桃を送ってと言うに違いありません。
花と生活
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