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故郷指宿で田舎暮らし

自然豊かな九州南端の指宿で、四季を彩る花々と戯れながら      田舎暮らしをこよなく愛する爺さんの雑話

時の流れるままに 

特別な事情がない限り、週1度の墓参りを続けてますが、降り続く雨の
為に、行きたくても行けずにいました。

菊花と近所から頂いた美人草をバケツに入れたままで、見る度に悪いと
思っていましたが、曇り日となった昨日の朝間に、二人連れして線香を
手向けてきました。

墓地は隣の集落の歩いて行ける距離にあって、時には遠回りをして昔に
遊んだ場所や、悪童たちの家を見て周るのが癖になっています。
市内で空家率の最も高くなった集落は、瓦が落ちたり板壁の腐りかけた
家屋もあり、時代を象徴する光景へと代わりました。

当然のように墓守がままならなくった実態は、墓数にも比例して、ここ
1年で半数が更地に戻っています。

田舎の方々は自分の墓だけでなく、お付き合いした方や、隣接する墓へ
線香を焚く慣習があり、誰かは分かりませんが、我が家の線香立てにも
その跡が残ってました。

墓参に来ていた知り合いの小母さんに、ついこの前までは世間話に花を
咲かせる場だったのに、多くが納骨堂へ入り、仏様も話し相手が減って
寂しい思いをしてると言った言葉に意味深さを感じました。

その帰り道に「お父さん、納骨堂を準備していた方が先々安心かも」と
言った家内の一言は、母の健在中は出来ないにしても、現実味を帯びる
課題に背を向ける訳にもいかなくなっています。

家へ帰ると何日も掃除ができなかった裏庭は、柿や葡萄の葉が散らかり
おまけに芝生は伸びてるし、先程の話ではありませんが、住人が居なく
なるとこうなるのだと思ってました。

一段落したので家に上がろうとしていると、キュウリと茄子を採ってと
注文が入り、菜園の端っこにあるブルーベリーの根元には腐って落ちた
茄子がありました。

日照不足のせいで、曲がったり変形したのが多くて、お裾分けするにも
上げられずに、食べ切れなくなった野菜は古い順に処分しています。
漬物や酢の物にしたりして食べてますが、食卓に上っても箸が進まずに
贅沢してる訳ではないのに怒られる事が多いです。

この季節の困り毎の一つと言えば洗濯物、乾燥機を持たない我が家では
毎日の畑仕事で汚れる服やタオルが乾かずに、車庫はバーゲンでもする
かのような光景になってしまいました。

鬱陶しい様を見る度に、カンカンと照り付ける田舎の太陽を想像したり
していますが、梅雨の明けるまでの後一月は、こんな思いの連続になり
そうです。

でも、人間はご都合主義なので、日照りになったら雨が恋しいと言うに
違いないにしても、早くこの季節から解放されたいものです。
花と生活
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