故郷指宿で田舎暮らし
自然豊かな九州南端の指宿で、四季を彩る花々と戯れながら 田舎暮らしをこよなく愛する爺さんの雑話
今年の終わりに
2015/12/26 Sat. 16:42
category:何でも話
六日となった今朝は、集落の有志と祭殿のすす払いや境内の掃除をしました。
催事毎は回覧板で案内しても、参加される方々は決まって高齢の同じ顔触れで
少しでも負担を軽くする為に、前日は除草剤を撒いたり梅の枝を切りました。
終わった後にお茶して別れましたが、体力に自信が無くなって、来年は掃除に
来れるか分からないと言う方もいたり、高齢化率50%を超える限界集落の生
の声を聞きました。
私の校区では、時代に合ったコミュニティ作りのプロジェクトが立ち上がって
おり、集落によっても課題はまちまちで、そう簡単には有効策を見出せるとは
思ってなくても、生まれ育った故郷の為に、年数をかけてでも希望へつながる
よう仲間と頑張るつもりです。
健康維持にと始めたオクラ栽培は5年目に入り、手入れの要領も身に付いたし
それなりの目算を立てていたものの、毎日のように降る雨の影響で日照不足と
なって畑は田んぼ状態になりました。
一歩先へ踏み出そうとすれば雨靴は抜け、そこから脱出できない家内はベソを
掻く始末で、寝る時は明日が来ないでと思ったりしました。
数は4万本も減少したものの、年金を頂いてる身なので、生活には支障はあり
ませんでしたが、周りから聞こえるは辛い話だけでしたし、それを取返そうと
した特産のそら豆やスナップエンドウ類は、暖冬の影響で出来が悪く、農家に
とっては最悪な1年になりました。
還暦を過ぎてから始めたブログは既に6年目へ入り、時間を見ながら800へ
近づいた記事を読み返す時もありますが、表現などの下手な言い回しもあって
笑ってしまいます。
それでも多くの方々に訪問して頂いたり、嬉しいコメントや拍手を沢山頂戴し
高齢の私には生き甲斐の一つになっています。
今日が今年の最後の記事になりますが、来る新しい年が皆様にとって輝かしい
一年でありますよう願っています。
そして、来年も引き続き、「故郷指宿で田舎暮らし」を宜しくお願い致します。
ほんとうに、ありがとうございました。


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